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スタッフブログ

2016年1月18日 月曜日

目からウロコの犬知識

こんにちわshine今回は、犬についての豆知識を書いていこうと思いますsign03なお、今回も動物看護師の月刊購読本『as』を参考にしています。

◎犬って何色がよくみえる?
  犬は人とは異なり、限定された色だけを知覚しているようです。色を識別するのは網膜にある錐状体細胞なのですが、  人では黄色や緑色、青色に対応する3種類の色識別細胞がそれぞれの刺激や刺激の大きさによって様々な色を識別する  ことができます。犬ではこの色識別細胞が2種類しかなく、それぞれ黄緑色と紫色に反応します。すなわち犬は「赤ー  橙ー黄ー緑」の範囲の色が1つの色として、「青ー紫」の範囲の色が別の1色としてみえています。

◎嗅覚
  警察犬や災害救助犬、麻薬探知犬、爆発物探知犬、検疫犬など、犬の嗅覚を利用した作業犬は多数います。さらに呼気  のにおいから肺ガン、尿のにおいから膀胱や前立腺のガンを発見するガン探知犬なども訓練されています。一般に犬の  嗅覚は人間の1000〜1億倍といわれていますが、数値に大きな違いがあるのはにおいの種類によって得意なにおいとそ  うでないにおいが存在するからです。例えば花のにおいなどは人間の1000倍程度ですが、尿や汗に含まれる脂肪酸のに  おいは人間の100万倍から1億倍の感知力はあるといわれています。
  
  犬はシトロネラ(柑橘系)のにおいは一般的にあまり好きではないです(しつけ用のスプレーなどがシトロネラ)。ち  なみに猫ではシトロネラやティーツリーなどのエッセンシャルオイルで中毒を起こすことがあるので注意して下さい。



◎人と犬の脳の違い
  大脳には旧皮質や古皮質の周囲に大脳新皮質があります。大脳新皮質は系統的に新しく発達したものであり、旧皮質や  古皮質を辺縁脳といい、動物脳や情動脳と呼ばれることもあります。多くのほ乳類ではこの辺縁脳が大脳の大部分を占  めており、その大きさは霊長類や人とあまり変わりません。この辺縁脳と、扁桃核やそのほかを合わせたものを大脳辺  縁系と呼び、これらの部分では情動や本能行動、つまり食欲や性欲、 快・不快、 怒り・恐怖、 接近・回避、 攻撃・逃  避など、生得的で本能的な行動をつかさどっています。それに比較して人でとても発達している新皮質は創造や思考、  認識や理解、意欲の形成、記憶や判断、言語の使用などを主につかさどる部分です。
  つまり、犬にも人とほぼ同じように、うれしい、楽しい、寂しい、怖い、好き、嫌いなどの感情がありますが、「これ  をやったら飼い主さん困るだろうな」とか、「本当はうれしいけどそっけないそぶりをしよう」といった思考回路をめ  ぐらすことは苦手です。うれしいものはうれしい、寂しいものは寂しい、どこまでも素直でストレートに表現します。


どこまでも素直でストレート・・・・とても可愛いですね。ストレートに愛情表現してくれるワンちゃん。愛おしいですねheart02私たち日本人は、見習いたいものですねwink
         

      山崎さやか

  



投稿者 さとう動物病院