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スタッフブログ

2015年5月30日 土曜日

※マダニについて※

こんにちは、スタッフの橋本です!

4月、5月とバタバタしたこともあって、あっという間に2ヶ月終わってしまいましたbearing
今年の5月はとにかく暑いですね!ちょうどいいなと感じる気温がほとんどありませんでした。

この調子だと夏はどうなるのか...ちょっと怖いですcoldsweats01

今回はマダニについてです。
時々テレビやニュースでも取り上げられることもありますね。

マダニは生き物の出す二酸化炭素などを感知して草の上から飛び移ります。
そして比較的皮膚の薄い所に噛み付き、血を吸います。
最初は小さくペタンコな体をしていますが血を吸うと倍位まで膨れて、お腹いっぱいになると体から離れていきます。

↓血を吸って膨れたマダニ


マダニは噛み付くと、セメント状の物質を出して自分の体を固定してしまいます。
無理矢理取ってしまうとクチバシが残って化膿してしまう事もあるので、見つけたら病院で駆虫薬を付けてもらうか、専用のピンセットで取ってもらうようにしましょうsign01

マダニが媒介する病気で代表的なのが犬バベシア症です。
バベシア原虫が赤血球を破壊し、貧血・黄疸・食欲不振や元気の消失等の症状が出ます。

そして犬だけではなく、人にもSFTS(重症熱性血小板減少症候群)という感染症を媒介します。
1〜2週間の潜伏期間を経て発熱・下痢・出血等の症状が出ます。
少し前に、福岡で発症が確認されたとニュースでもやっていましたねbearing
どちらも重症だと死に至る場合があります。マダニの季節、草むら等に行かれる方は暑いですが、長袖長ズボンで行動する様にしましょうsign03


マダニは春と秋にピークシーズンがあります。なので一年を通しての予防が必要です。
ワンちゃんネコちゃんの為にもしっかり予防を行いましょうconfident

橋本早紀




投稿者 さとう動物病院